現場通信

「クランクイン!」

みなさん、こんにちは。プロデューサーの長谷川と申します。先日、「破門 疫病神シリーズ」の第一話が放送されました。いかがでしたでしょうか?

主演の北村さんと濱田さんを始め、木村監督や脚本の酒井さん、音楽の末廣さん、素晴らしいスタッフの力が一丸となりまして、非常に骨太で、力強い作品がお届け出来ました。

このレポートでは、制作過程や撮影現場を振り返りながら、みなさんに「破門 疫病神シリーズ」を更にお楽しみ頂ければと思います。

今回は、クランクインの前日と当日のお話をさせて頂きます。

11月上旬、原作の舞台である大阪で桑原役の北村さん、二宮役の濱田さんと本読みを行ったのですが、お二人それぞれが脚本を深く読み込んでくださっていたのと、持ち前の演技力で、私の頭の中で想像していた世界観にどんどん色が足されていきました。本作の成功に自信を持った瞬間でした。

北村さんと濱田さん、監督陣、プロデュース部で食事に行ったのですが、作品に対するアイデア、思いなどを夜深くまで語り合い、共通認識を持てました。あの時間は制作過程において、大きな意義を持つもので、撮影が中盤を過ぎた現在でも、礎となっているものです。

そして、クランクイン当日。桑原と二宮が私の目の前にいました。

桑原の獰猛と奸知に長け、色気を併せ持つ独特の魅力、濱田岳さん演じる二宮の飄々とした中にも垣間見せる狡猾さ、二人の付かず離れず独特の間合い、大阪の街が醸し出すヒリヒリとした雰囲気。それらが渾然一体となって、新しい光を発していました。
鳥肌が止まりませんでした。
この作品の成功への自信が確信に変わった瞬間でした。

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